ブックメーカーでは多くの競技が存在しますが、一番ポピュラーなものがプロ野球です。プロ野球の賭け方の場合、どちらが勝つかというものや両チームの合計点、ハンデを設定したうえでの勝ち負けなどを賭けることになります。もし、何も知らない場合、イメージや勝ち星の数、知っている選手がいるかどうかということだけで決めてしまいがちです。

しかし、強いチームといえどボロ負けする時はボロ負けします。たまたまその試合でボロ負けすることもあるため、何らかの知識を入れておくことがブックメーカーで勝つ可能性を高めることになります。

そうした意味ではプロ野球は大勝しやすい競技であると言えます。例えば、両チームの合計点がどうなるかというのは、チームの特性や先発投手、野手陣によって大きく変わりますが、それまで打撃がよかったのに、このチームのこの投手の時だけはなぜか打てないということが見られます。そうしたのを知っていれば、大量に賭けることも可能です。1日で最大6試合あることから、こうした分析をすべての試合で行い、例えば3つの試合で2つ当てればいいというような形にしておけば大丈夫です。こうしたリスクマネージメントがしやすいのがプロ野球です。